元漫画少女の雑記帳 -5ページ目

鬼灯の冷徹/江口夏実

お久しぶりです(>_<)

さて、久々に夢中になった作品に出会えました(^ω^)
アニメ化もしたそうですが、残念ながらこちらでは放送されていませんでした。

そもそもは山岸凉子さんの「艮(うしとら)」読みたさで、何年ぶりかで
購入したモーニングに掲載されていた作品で、最初は絵柄も独特過ぎるし、
そんなに好みでもなかったけど、なんとなく古本屋さんにたまたまあった
1巻を購入して…わーハマったw

人気作だそうで、中古ではなかなか出てなくて、あっても高くて新刊と値段変わらん(^^;)

というわけで、久々に新品をズラリと揃えましたw
ちなみに今のところ14巻まで出ています。

まずこの作者の素晴らしい所はコンスタントに新刊を出す事。
見たらキチンと3ヶ月に一冊出しています。
あまりの中断中断に、とうとう47か48巻あたりで遂に読むのを中断した
ガラスの仮面の作者に、江口夏実さんは爪の垢を送って、ドSな鬼灯さんが無理矢理飲ませたら良い…
なんて地獄っぽい事をつい考えてしまったりしてw


(続く)

艮(うしとら)/山岸凉子

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山岸凉子さんの最新作「艮(うしとら)」。
今週木曜日の発売号で完結です。

正直…前作「ケサランパサラン」を読んで、かなり微妙な気持ちになりましたが、
これは良作!
山岸ホラーが好きな人は読むべし!(^^)
しかもページ数が単行本一冊分には足りないし、モーニングに
山岸作品が掲載されるのは初めてらしいので、コミックス化の時期は
勿論、モーニングのコミックスで出るのか、はたまた別の出版社から
出るのかも全く見当がつかないので、雑誌は買いだと思います(^^)


さて、前回では脱獄犯が母子家庭状態の家(旦那さんは単身赴任)に
逃げ込んできたわけですが、ネットを見てると
この脱獄犯が幽霊ではないだろうか?などと論議されてます。
私も"現実の存在"ではないんだろうな~とは思いつつ、
そういう読者の予想をいい意味で裏切るのが山岸作品の醍醐味なので、
この中編でも謎のままの「何が現実で、何が非現実か」が明らかになるであろう
最終話がとても楽しみです。

うん。
山岸凉子さんの作品はこういうホラー物のが一番好きだな。
テレプシコーラも面白かったけど、やっぱり山岸ホラー最高(*^▽^*)

あけましておめでとうございます(*^▽^*)


あけましておめでとうございます(*^▽^*)

今年もよろしくお願いします。

よいお年を~

早いわ汗
もう間もなく2013年も終わります。

年を取ったのか、激動の一年だったからか、やたら早く感じます。

今年は日本がガラリとリニューアルした感じ(*^▽^*)

自分の暮らしは特に変わらないけど、日本が動いてるな!と思ったよ。

色んな膿みも出てきて、何が問題なのか分かってきた。

安倍さんの靖国参拝で、また動き出した。

頑張れ!ニッポン(*^▽^*)だ。

それではよいお年を(*^▽^*)ゞ


ついでにチラカシ氏は実家にお泊まりキラキラ
のんびりすっぜドキドキ

ライフ・オブ・パイ(2)

それから虎。
85%ほどCGで作られたんだそうだ。
しかもナルニアのスタッフが。
ナルニア国物語といえば、ライオンのアスラン。
だから虎の出来の良さも納得!

ついでに虎の名前は
リチャード・パーカー。
はい、ここテストに出ますよ~ってもんだ。
つまりこの虎の名前も伏線のひとつ。


パイ役の少年は演技未経験だそう。
彼は表情が凄くいい。おまけにハンサムだし。
これからが楽しみです。
(今は"パイ"がインド舞踊を集団で踊ったりするのは見たくないなあ汗

それからこの作品の感想を色々見てみたけど、

>漂流前が退屈
漂流前もビシバシ伏線入ってます。
しっかり描いた人物描写。これ大切かも。
あとは茶畑の山の形とか記憶に留めるといいかも。

>虎の退場があっさりしすぎ
あの場で涙涙のお別れだと、パイの悲しみや頑張りを考えたら安っぽくなる。
だってあの虎は…ごほんごほん。

>綺麗な映像だった
ですよね(^^)
海と空、シム・シメールの絵のような虎と星、ラッセンの絵のような海中の光景、
迫力満点の嵐のシーン…、全てが美しくて、そして残酷。
有名な鯨のシーンなんて、その後がね…。

これ映画館で見るべきだったな。
リバイバル放映しないかなあ。