闇金ウシジマくん/真鍋昌平
ドラマや映画化されているようですが、それらはあえてスルーし原作のみ今のところ12巻まで読みました。
内容が重過ぎて、落ち込んでる時は更に憂鬱な気分になるからこれは手元に置く気になれず、レンタルで借りてます。
タイトルから何となくギャグ漫画だと思っていたのですが、たまたま感想を書いたブログを読んで興味を持って借りて…ギャグどころか重い!キツい!
だけど読んでしまう危険な作品。
いやはや…人生何が起こるか分からない、こんな筈じゃなかったなんて誰にでも有り得る事。
そんな時に選択を間違えてしまった人たちの生々しい物語。
闇金融業を営む主人公はそんな彼らの狂言回しとでもいいましょうか。
「悪魔の花嫁」の悶々と悩み続けるデイモスよりもずーっと悪魔的な、闇への案内人とでも言いましょうか。
デイモスが可愛く思える位に冷徹な主人公と、負のサイクルに取り込まれたKUZUどもの救いがあまりない作品です…。
鬱な気分の方は避けるべし(>_<)
内容が重過ぎて、落ち込んでる時は更に憂鬱な気分になるからこれは手元に置く気になれず、レンタルで借りてます。
タイトルから何となくギャグ漫画だと思っていたのですが、たまたま感想を書いたブログを読んで興味を持って借りて…ギャグどころか重い!キツい!
だけど読んでしまう危険な作品。
いやはや…人生何が起こるか分からない、こんな筈じゃなかったなんて誰にでも有り得る事。
そんな時に選択を間違えてしまった人たちの生々しい物語。
闇金融業を営む主人公はそんな彼らの狂言回しとでもいいましょうか。
「悪魔の花嫁」の悶々と悩み続けるデイモスよりもずーっと悪魔的な、闇への案内人とでも言いましょうか。
デイモスが可愛く思える位に冷徹な主人公と、負のサイクルに取り込まれたKUZUどもの救いがあまりない作品です…。
鬱な気分の方は避けるべし(>_<)
久し振りの更新
こりゃまた随分と久し振りな更新となりました(^▽^;)
近況は~
語れば沢山あるし、だけど特に語っても仕方ないな~という感じですかね。
まっ、思春期に突入したチラカシ氏(息子)の態度の悪さに時々イラッとするものの
そういうストレス解消に漫画や映画が役立っています。
そんなチラカシ氏もすっかり漫画や映画好きになってしまい、最近は小学生の時に卒業した筈の仮面ライダーにまた夢中に(^▽^;)
で、何となく久し振りに付き合って仮面ライダーを観ててやっぱりガキだなあと思ったり。
こんな感じ。
ただまた仮面ライダーの玩具を欲しがるのは頭痛が痛い(苦笑)
近況は~
語れば沢山あるし、だけど特に語っても仕方ないな~という感じですかね。
まっ、思春期に突入したチラカシ氏(息子)の態度の悪さに時々イラッとするものの
そういうストレス解消に漫画や映画が役立っています。
そんなチラカシ氏もすっかり漫画や映画好きになってしまい、最近は小学生の時に卒業した筈の仮面ライダーにまた夢中に(^▽^;)
で、何となく久し振りに付き合って仮面ライダーを観ててやっぱりガキだなあと思ったり。
こんな感じ。
ただまた仮面ライダーの玩具を欲しがるのは頭痛が痛い(苦笑)
ブラック・スワン
いやはや、またしても久々の更新となりました。
先日、偶然検索してうちのチラカシ氏(息子)がこのブログを読んだそうです(´Д`;)
青池保子さんについてかなり熱心に書いたブログを見つけたよと言うんで、
おっ♪と見にくればここでしたよと(^。^;)
そんなチラカシ氏はなんと中学生っすよ。
ブログ始めたばかりの頃には「保育園に入れたよ」なんて記事があるのにすげえ。
さて、ブラック・スワンです。
興味深いものの、精神をえぐる作品らしく避けてましたが遂に観ましたぞ。
面白かった!
パーフェクトブルーもかなり不気味な作品でしたが、これもなかなか
不気味かつ山岸凉子ワールドしていて、山岸凉子さんの漫画でも読みたいなと思ってしまいました。
母親との確執は山岸凉子さんより萩尾望都さんかもとも思ったりもしたけど、
あの後味の悪さや美麗さはやっぱり山岸凉子さんだなあ。
主人公は「アラベスク」のノンナを思い出させられる気弱なバレリーナ。
演じるのは「レオン」や「スターウォーズ新3部作」のナタリー・ポートマン。
ちなみにこの作品の撮影でバレエを教えてくれた先生とご結婚されたのだとか。
ストーリーはこのノンナみたいな主人公が白鳥の湖の主役に選ばれるものの、
真面目で気弱なもんで色気や艶もなく黒鳥がイマイチ。
それでミノロフ先生というより、山岸凉子さんの「ブラックスワン」のあの先生に近いイメージな先生から
もっとトキハナテなんて事を言われるが、生真面目で乙女な主人公は悩んで悩んで…
エロティックなシーンで話題なようですが、パーフェクトブルーのように現実と妄想の境目や
天人唐草のような変な方向に解き放たれた自分というのが怖かったですよう(>_<)
でも山岸凉子さんのサイコホラーが好きな方にはかなりオススメ!
先日、偶然検索してうちのチラカシ氏(息子)がこのブログを読んだそうです(´Д`;)
青池保子さんについてかなり熱心に書いたブログを見つけたよと言うんで、
おっ♪と見にくればここでしたよと(^。^;)
そんなチラカシ氏はなんと中学生っすよ。
ブログ始めたばかりの頃には「保育園に入れたよ」なんて記事があるのにすげえ。
さて、ブラック・スワンです。
興味深いものの、精神をえぐる作品らしく避けてましたが遂に観ましたぞ。
面白かった!
パーフェクトブルーもかなり不気味な作品でしたが、これもなかなか
不気味かつ山岸凉子ワールドしていて、山岸凉子さんの漫画でも読みたいなと思ってしまいました。
母親との確執は山岸凉子さんより萩尾望都さんかもとも思ったりもしたけど、
あの後味の悪さや美麗さはやっぱり山岸凉子さんだなあ。
主人公は「アラベスク」のノンナを思い出させられる気弱なバレリーナ。
演じるのは「レオン」や「スターウォーズ新3部作」のナタリー・ポートマン。
ちなみにこの作品の撮影でバレエを教えてくれた先生とご結婚されたのだとか。
ストーリーはこのノンナみたいな主人公が白鳥の湖の主役に選ばれるものの、
真面目で気弱なもんで色気や艶もなく黒鳥がイマイチ。
それでミノロフ先生というより、山岸凉子さんの「ブラックスワン」のあの先生に近いイメージな先生から
もっとトキハナテなんて事を言われるが、生真面目で乙女な主人公は悩んで悩んで…
エロティックなシーンで話題なようですが、パーフェクトブルーのように現実と妄想の境目や
天人唐草のような変な方向に解き放たれた自分というのが怖かったですよう(>_<)
でも山岸凉子さんのサイコホラーが好きな方にはかなりオススメ!
鬼灯の冷徹・1
とりあえずデータとか。
「鬼灯の冷徹」1巻
2011年5月発行
第1話・鬼VS宿敵 地獄大一番
桃太郎一行が登場。鬼退治に来たが、鬼に変な人扱いされ上司(鬼灯)と対決。
第2話・シロ、日々勉強
閻魔大王初登場。
第3話・地獄不思議発見
金魚草初登場。気持ち悪いですw良くこんなの思い付くもんだw
第4話・白澤(はくたく)
神獣である白澤初登場。普段は人間の姿で、漢方の薬剤師として活躍中。
この白澤、一番人気らしい。うちの息子も大好きだそうです。
第5話・いかにして彼らの確執は生まれたか
実は鬼灯と白澤は犬猿の仲。彼らのルーツをたどります。
第6話・鬼とパンツとカニ
鬼のパンツはいいパレオ~♪
番外編?「地獄の沙汰とあれやこれ」
鬼灯の冷徹の前身だそうです。登場人物は鬼灯や閻魔大王の他、サタンも出ます。
「鬼灯の冷徹」1巻
2011年5月発行
第1話・鬼VS宿敵 地獄大一番
桃太郎一行が登場。鬼退治に来たが、鬼に変な人扱いされ上司(鬼灯)と対決。
第2話・シロ、日々勉強
閻魔大王初登場。
第3話・地獄不思議発見
金魚草初登場。気持ち悪いですw良くこんなの思い付くもんだw
第4話・白澤(はくたく)
神獣である白澤初登場。普段は人間の姿で、漢方の薬剤師として活躍中。
この白澤、一番人気らしい。うちの息子も大好きだそうです。
第5話・いかにして彼らの確執は生まれたか
実は鬼灯と白澤は犬猿の仲。彼らのルーツをたどります。
第6話・鬼とパンツとカニ
鬼のパンツはいいパレオ~♪
番外編?「地獄の沙汰とあれやこれ」
鬼灯の冷徹の前身だそうです。登場人物は鬼灯や閻魔大王の他、サタンも出ます。
鬼灯の冷徹/江口夏実
で、この「鬼灯の冷徹」という作品についてですが、主な舞台は地獄です。
主人公は閻魔大王の側近である鬼灯(ほおずき。百鬼夜行抄の鬼灯はきちょうと読むよね)。
で、巷では恐ろしい姿で表現されている閻魔大王ですが、この作品では
トトロに良く例えられている、優しい顔とお茶目な性格の巨人です。
(ハグリットより大きい。うん、やっぱりトトロがしっくりくるわ)
ほのぼのし過ぎて、良く鬼灯に金棒でのされております(^^;)
他には地獄だから鬼たちは勿論、桃太郎ら昔話の登場人物たちや
小野たかむら(漢字出ない…)や源義経みたいな実在した人物たちも良く登場します。
早速第一話ではこの先レギュラーキャラになる桃太郎一行が。犬…萌えますよ。
また作者が昔から地獄大好きだったそうで、かなり色々調べていてマニアックです。
等活地獄(生活地道ではないw)なんてこの作品で初めて知りました。
あと動物キャラがいい!(*^▽^*)
犬、猿、雉、猫、兎、狐、蛇、虫、雀など色々登場します。
個人的には猫の火車さんや小判、狐のトルティーヤ・ホヤ・オジヤがお気に入り。
とにかく絵柄が癖が強いけど、読んでみて下され(´ω`*)
主人公は閻魔大王の側近である鬼灯(ほおずき。百鬼夜行抄の鬼灯はきちょうと読むよね)。
で、巷では恐ろしい姿で表現されている閻魔大王ですが、この作品では
トトロに良く例えられている、優しい顔とお茶目な性格の巨人です。
(ハグリットより大きい。うん、やっぱりトトロがしっくりくるわ)
ほのぼのし過ぎて、良く鬼灯に金棒でのされております(^^;)
他には地獄だから鬼たちは勿論、桃太郎ら昔話の登場人物たちや
小野たかむら(漢字出ない…)や源義経みたいな実在した人物たちも良く登場します。
早速第一話ではこの先レギュラーキャラになる桃太郎一行が。犬…萌えますよ。
また作者が昔から地獄大好きだったそうで、かなり色々調べていてマニアックです。
等活地獄(生活地道ではないw)なんてこの作品で初めて知りました。
あと動物キャラがいい!(*^▽^*)
犬、猿、雉、猫、兎、狐、蛇、虫、雀など色々登場します。
個人的には猫の火車さんや小判、狐のトルティーヤ・ホヤ・オジヤがお気に入り。
とにかく絵柄が癖が強いけど、読んでみて下され(´ω`*)