秘密のレプタイルズ6/鯨川リョウ | 元漫画少女の雑記帳

秘密のレプタイルズ6/鯨川リョウ




秘密のレプタイルズ6/鯨川リョウ

1巻で小動物をけなすペットショップ店員に共感出来ずにいた作品ですが、爬虫類も好きだしと読んでる作品。

とか書いてたらさっきからうちの猫がすりすりすりすりすーりすりーで顔面に身体をこすり続けて舐め舐めが止まらない( ´Д`)
今は嫌だーと下ろしてもまたすりすりすーりすり
こいつw↓


ひたすら甘えん坊です(萌)
でも今はひたすら邪魔~
新聞読んでたらどかっと新聞紙の上に座り込むのと同じですね。

さてさて「秘密のレプタイルズ」
人物画は癖があるけど爬虫類や両生類の絵は相変わらず上手。
アレな子だった主人公も良い恋愛をしてかなり角が取れてきました。

6巻からライバル店(店員さんは作者の趣味丸出しか?)が出てきますが、私が思ってた事が代弁されててちょっと嬉しかった。

蛇は狭い所で飼えるというのは売り文句。
レオパやツノガエルもウールマットやペットシーツで飼えますよってのも売り文句。
だけどそれで奴らは快適なのか?
見てて楽しいのか?

掃除が楽とか糞を見つけやすいってメリットもあるけどどうなんだろう?



作中でも飼い方について触れられたツノガエルはうちにもいたけど、楽チンなウールマットでは楽しくねえなと土で飼ってた。
潜るのが好きなようで後ろ足をもぞもぞさせて上手に潜ってた。

作中のライバル店はなるべく快適で居られるように、そういう飼い方をする人にしか売らないと言った。
現実はとても無理なんだろうけど、フィクションの世界でもこんなお店は良いなと思った。(店員さんはちょっときもいが)

一時期かなりハマった爬虫類や両生類の飼育。
新しい色柄重視で神経障害等のリスクを無視した繁殖や密輸の問題で、彼らは大好きだけどお店で輸入個体を買わなくなり…結果的には日本在来種を大切に出来るだけ自然に近い環境で飼おうと思った。

数年考えているのは庭にカエルの小屋を作る。
台風でも平気なように頑丈に、植物もそのまま使い、餌は光で誘き寄せ&足りないようならコオロギやデュビア(特にこいつらは逃がさないように)、冬場は冬眠。
ネットで探してみてもあまりこんな飼い方する人居ないのか出て来ないので1から考え中。
カエルにとってもケージより落ち着くと思うから構想がまとまったらしばらくホムセン通いだなあ(*^^*)